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『実用フィリピノ語会話』でフィリピノ語(タガログ語・フィリピン語)を学びましょう

『実用フィリピノ語会話』でフィリピノ語(タガログ語・フィリピン語)を学びましょう  第490回

フィリピノ語(タガログ語・フィリピン語)中級者向けの良書『実用フィリピノ語会話』のフィリピノ語(タガログ語・フィリピン語)会話部分について、初級者でも本書で学習できるように管理人が個人的に試みた解説です。各回に出てくる語句はすべてその回で説明していますから、どの回から始めても前のほうの回を見ないでいちおう理解できます。このサイトの解説は原著者の見解には関係ありません。『実用フィリピノ語会話』のまえがき・目次(部分)
『実用フィリピノ語会話』画像
なお、文法についてはこちらのサイトもご参照ください。

Di magiging kumpare ko si Cesar.

[ディ マギーギん クムパれ コ スィ セサーる]

「セサールは私のクムパレになるのですね。」

Sino pa ang ibang ninong?

[スィーノ パ アん イバん ニーノん]

「まだ他の教父は誰ですか。」


di hindi の省略形。

hindi 「〜ではない、いいえ」

magiging 「〜になる」の未来形。

kumpare 「(西語の compadre から)教父と実父の相互の呼び掛け」

ko 「私(話題を表さない形)」ここでは所有を表しています。

si 人名の前に付きます。その人名が話題を表す形であることを表します。

sino 「誰」

pa 「まだ」

ang 名詞の前に付く定冠詞(エイ語の the )のようなもの、と考えておいてください。ここでは、後に続く語句を名詞化しています。

iba 「他のもの」

-ng (母音の後で)修飾する語と修飾される語とをリンクします。

ninong 「教父」


● フィリピノ語の語順は、日本語やエイ語と逆で、「述語+主語」の順が基本です。

● フィリピノ語では原則的に、「AがBをCに〜する」といった文のうち、A・B・Cのいずれか一つが「話題を表す形」を取り、残りが「話題を表さない形」を取ります。

○ 動詞「Aが〜になる(Aは話題を表す形を取る)」の活用。

原形 maging[マギん]
過去形 naging[ナギん]
現在形 nagigiing[ナギーギん]
未来形 magiging[マギーギん]

● 人称代名詞(「私」「あなた」等)の一部と副詞的小辞とは、文のなかで文頭から2番目のグループに位置し、その2番目のグループのなかでは原則的に次のような語順になります。

1音節の人称代名詞(例:ko, mo, ka)
1音節の小辞(例:na, pa, man, nga, din/rin, lamang/lang, ho/po, ba, kasi)
2音節の小辞(例:daw/raw, muna, naman, tuloy, kaya, pala, yata, sana)
2音節の人称代名詞(例:ako, kami, tayo, kayo, siya, sila, kita, namin, natin, ninyo, niya, nila)

● 文の成り立ちがおおよそ理解できたら、発音に注意しながら、例文の暗唱のほうに力を入れたほうが実用的です。



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